2026.01.07

口腔機能低下症について

こんにちは。やまもと歯科大久保院です。今回は口腔機能低下症についてお話ししていきます。

そもそも口腔機能低下症というのは、どんなものなのか、どんな症状が出るのかわからない方は多いですよね。そこで、いったいどんな症状があるのかお伝えしていきます。

口腔機能低下症の代表例

口腔機能低下症の代表例
  • 咀嚼機能低下
    噛む力が弱くなってきた、硬いものが食べにくくなった。
  • 口腔不潔
    口の中が汚れている、舌の汚れ。
  • 舌口唇運動機能低下
    舌や唇の動き、滑舌が悪くなった、食べこぼしをするようになった。
  • 口腔乾燥
    お口の中の水分量が不足するようになった。
  • 伵合力低下
    噛む力や残っている歯の本数、食べ物が口に残るようになった。
  • 低舌圧
    舌の力が弱くなっている。

意外と身近で、よくある症状のようにも感じられるかもしれません。これら3項目以上に該当する場合は、口腔機能低下症と診断され、歯科医院での対応が必要となります。

口腔機能低下症を予防するためには、日常的な口腔ケアと健康的な生活習慣が大切になってきます。そこで、どのような予防方法かご紹介します。

口腔機能低下症の予防方法について

①バランスの良い食事

  • 様々な食品をバランスよく摂取
  • 干し芋など繊維質の多いものや、硬いものを積極的に取り入れる

②十分な水分を摂る

  • 1日のうちに1.5~2リットルの水分を摂取
  • こまめに水分補給をしてお口の中を潤す
  • お口をよく動かすようにする
  • 唾液腺マッサージを1日3回する

③適切な歯磨き

  • 1日3回、毎食後に歯磨きをする
  • 歯間ブラシ・フロスを1日1回以上は使う
  • フッ素入りの歯磨き粉を使う
  • ブクブクうがいをしっかりする
  • 入れ歯の汚れをしっかりとる

④定期的な歯科検診

  • 最低でも年に1~2回は歯科医院に受診
  • 虫歯や歯周病の早期発見・治療

⑤口腔体操の実施

  • 舌や頬、唇の運動を定期的にする
  • 「あいうべ体操」などの習慣化

⑥禁煙

  • 喫煙は口腔内環境を悪化させるため、禁煙を心がける

⑦ストレスの管理

  • 過度のストレスは唾液分泌に影響を与えるため、適切なストレス管理をする
  • これら7つの予防方法を日常生活に取り入れることで、口腔機能の維持と向上が期待できます。

まとめ

まとめ

日常生活への影響が小さいため、本人の自覚がないまま進行しやすい傾向にあるため、早期発見と早期対処が重要となります。
小さなことでも疑問に思ったり何かご相談があればお気軽にお問合せください。全身の健康のためにもお口の機能を保ちましょう。

この記事を監修した人

やまもと歯科 大久保院院長 山本 康博

やまもと歯科 大久保院 院長

院長の山本は、一般歯科から専門的な治療まで幅広い診療を提供し、地域の皆様の口腔健康をサポートしています。国立東北大学歯学部を卒業後、滋賀医科大学医学部歯科口腔外科に入局し、総合歯科や複数の医療法人で院長を歴任。2018年にやまもと歯科大久保院を開院しました。 歯科医師臨床研修指導歯科医師(厚生労働省)の資格を持ち、日本口腔インプラント学会会員として専門的な知識と技術を習得。ストローマンインプラントマスターコースをはじめとする多数の研修に参加し、「家族と同じように、想いを込めて治療する」という理念のもと、患者様に寄り添った丁寧な歯科医療を提供しています。

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