2024.12.29

高齢期のインプラント治療、実は怖くない!疑問と不安を専門医が徹底解説

インプラント治療は、失った歯の機能を回復させる治療法として注目を集めています。

特にシニア世代において、その効果と必要性が高く評価されています。

ですが、不安などがあり治療に踏み切れない方も多くいる治療法であることが事実です。

この記事では、高齢期におけるインプラント治療のメリット・治療法を詳しく解説し、治療を検討する際の注意点や、実際の治療までの流れについても、わかりやすく説明していきます。

歯の治療を考えている方、インプラントに興味をお持ちの方に、ぜひ参考にしていただきたい内容となっております。

目次

高齢期におけるインプラント治療の検討すべきポイント

高齢期におけるインプラント治療の検討すべきポイント

加齢に伴う
歯の欠損への治療の選択肢

年を経て歯周病などの症状により、歯を失うリスクが上昇します。欠損した歯の治療方法には、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3種類があります。

歯科医師から提案される治療法は、ブリッジが適用できる状態が限定的なため、多くの場合は入れ歯(義歯)かインプラントになります。自由診療で外科的な処置が必要になります。

高齢者の方々の中には、インプラント治療に関心を持ちながらも、実際の施術に不安を感じる患者様がたくさんいらっしゃいます。

データから確認!年を重ねるごとに歯を失いやすくなる?

失われる歯の本数と年齢には密接な関係があり、データからもその傾向が明確です。

2016年実施の歯科疾患実態調査によると、60歳以上の方の約8割が1本以上の永久歯が年齢とともに失われる歯の数は増加傾向にあります。

この調査結果から考えられることは、高齢者になるほどインプラント治療の検討機会が増えるという事実です。年齢を重ねてからのインプラント治療には、リスクや注意点があります。

(※参考:厚生労働省「平成28年歯科疾患統計調査結果」より。各年齢層における喪失歯保有者の割合は、過去の調査と比較して減少傾向を示しています。)

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やまもと歯科のインプラント治療について

高齢期における
インプラント治療の留意点

高齢期におけるインプラント治療の留意点

経済的・時間的な負担について

インプラント治療は自由診療のため、医療費は患者様のご負担となります。

費用の目安は1本あたり30万~60万円程度で、医療機関によって治療費に差が生じます。

治療期間については、インプラントと顎の骨が結合するまでの時間が必要です。装着までの時間は長期化する傾向があります。

歯科医師から提案される治療法は、ブリッジが適用できる状態が限定的なため、多くの場合は入れ歯(義歯)かインプラントになります。自由診療で外科的な処置が必要になります。

高齢者の方々の中には、インプラント治療に関心を持ちながらも、実際の施術に不安を感じる患者様がたくさんいらっしゃいます。

身体面での条件と通院の必要性

インプラント治療では顎の骨に穴をあける外科的な処置が必要になります。

手術時の身体への負担は抜歯と同程度ですが、高齢者の方は持病や服用中の薬との関係で施術が制限される場合があります。

さらに、治療期間中やメインテナンスの必要性を考慮すると、定期的な通院が可能な体力が求められます。この点は治療を検討する際の重要な判断材料となります。

骨密度による治療の対策

歯周病が進行すると、歯周病菌の影響で骨の再生が阻害され、顎の骨が徐々に減少していき、治療が困難になります。

骨密度が低い方や骨粗しょう症の患者様は、治療を受けられない可能性があります。不足した骨を補う骨造成手術も選択肢としてありますが、高度な技術が必要なため実施できる医療機関は限られます。

骨造成を伴うインプラント治療では、通常以上に綿密な術後の管理が求められます。また研究によると、骨造成を併用した場合は経年的なインプラント周囲の骨吸収が増加する傾向が確認されています。

(※参考:難波智美他「歯周炎患者に対するインプラント治療の治療成績に関する後ろ向き研究」2011年より)

シニア世代の
インプラント治療がもたらす価値

シニア世代のインプラント治療がもたらす価値

治療の側面から見ると高齢期のインプラント治療に不安を感じる方もいらっしゃいますが、実際には生活の質を大きく向上させる効果があります。

シニア世代の快適な暮らしをサポートする上で、インプラントは有効な選択肢になります。

以下に主なメリットを示します。

  • 食事を楽しめる
  • 自然な表情の維持が可能
  • スムーズなコミュニケーション
  • 残存歯の延命
  • 簡単な口腔ケア
  • 認知機能の維持に貢献
  • 肺炎予防への効果
  1. 食事の喜びを取り戻す効果顎の骨にしっかりと固定されるインプラントは、入れ歯と比べて安定性に優れています。
    食材本来の味わいや食感を楽しむことから、食事の幅が広がります。咀嚼機能の向上は栄養吸収を促進し、全身の健康が維持できます。
  2. 若々しい印象を語る効果インプラントは自然な見た目を実現できます。適度な咀嚼刺激により歯茎の萎縮を防ぎ、表情筋の機能も維持します。
    結果として、顔のたるみやしわの予防につながり、いきいきとした表情を保てます。
  3. スムーズなコミュニケーションを実現インプラントは顎骨への固定により、本来の歯に近い安定性を実現します。入れ歯特有のズレが心配なく、明瞭な発音が可能です。
    また、金具が見えないため、会話時の見た目も自然です。コミュニケーションの不安が解消されることで、人との会話が楽しみになります。
  4. 健康な歯を守る効果欠損部分のみにインプラントを埋入するため、周囲の健康な歯を守る必要があります。
  5. 管理のしやすさ外す手間もなく、通常の歯磨きと定期的なメンテナンスで十分なケアが可能です。
    入れ歯のような複雑な清掃や調整が不要なため、介助が必要な場合でも負担が少なくなります。
  6. 認知症予防への貢献十分な咀嚼力は脳への適切な刺激を行います。視覚や嗅覚などの感覚機能とも連動し、認知機能の活性化に繋がると考えられます。
    インプラントによる咀嚼機能の回復は、脳の健康維持を支援します。
  7. 肺炎リスクの低減入れ歯と比較して衛生管理が簡単なインプラントは、誤った誤嚥性肺炎のリスクを軽減します。
    口腔内を清潔に選びやすいため、高齢者の肺炎予防に効果的です。

シニア世代の生活を豊かにする有効な選択肢

インプラント治療は、高齢期の生活の質を多面的に向上させます。栄養状態の改善による健康はもちろん維持、コミュニケーションや見た目の面でも大きな余裕があります。

世代にとって価値ある選択肢を考えます。

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高齢期のインプラント治療における留意事項

高齢期のインプラント治療における留意事項

シニア世代の方がインプラント治療を検討する際の重要な注意点をご説明します。

  • 経験豊富な医療機関の評価
  • 最新の診断設備の確認
  • かかりつけ医との連携
  • 継続的なメンテナンス体制
  • 日常的な衛生管理

信頼できる医療機関の選択基準

インプラント治療の実績が豊富で、専門的な知識を持つ歯科医師の選択が治療の成功を左右します。

高齢期特有の骨密度や歯の状態を正しく評価できる医師のもと治療を受けることで、安全性と成功率がございます。

診断設備の重要性

精密な診断には歯科用CTが必要です。

従来のレントゲンでは確認できない骨の状態や神経の位置を詳細に把握できる設備を備えた医療機関での治療が推奨されます。

基礎疾患への配慮

糖尿病や高血圧、心疾患、骨粗鬆症などの基礎疾患がある場合、かかりつけ医との事前相談が必須です。

医師の間の計画連携により、安全な治療を立てることができます。

定期的なメンテナンスの必要性

インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)予防のため、継続的な通院が求められます。

加齢による身体機能の変化も考慮し、長期にわたる通院の可能性を検討する必要があります。

毎日の口腔ケアの重要性

インプラントと歯茎の境目は汚れがつきやすいため、入念な口腔ケアが必要です。

歯ブラシに加え、専用の清掃用具も活用した丁寧な管理が求められます。

ケア方法は当院では丁寧にご指導しています。

シニア世代の
インプラント治療Q&A

シニア世代のインプラント治療Q&A

高齢者の治療リスクについて

外科手術を伴うインプラント治療では、全身状態や服用薬の影響により、年齢に応じたリスク管理が重要になります。

健康状態の詳細な確認と、感染症予防のための事前検査が必要です。

長期的な経過について

インプラントは長期使用が可能ですが、加齢に伴う組織の変化に注意が必要です。

定期的な専門的なケアと、必要に応じた家族サポートの体制づくりが重要になります。

術後の不快症状について

正しい管理では痛みの心配は少ないものの、口腔ケア不足によるインプラント周囲炎のリスクがあります。

寝たきり状態での衛生管理の難しさも考慮し、予防的な専門的なケアの継続が推奨されます。

シニアライフに向けた
インプラント治療の検討

シニアライフに向けたインプラント治療の検討

口腔の健康は、生涯子供の生活の質に大きく影響を与えます。

特にシニア世代にとって、正しい歯科治療の選択は豊かな人生のための重要な決断となります。

インプラント治療を検討する際は、以下の要素を総合的に評価することが大切です。

  • 経済的な負担
  • 身体への影響
  • 長期的なケアの必要性
  • 生活スタイルとの適合性
  • 全身の健康状態

当院の症例をご紹介

奥歯を抜いてそのままにしていた

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 右下奥歯昔抜いてそのままにしていたが、親知らずが倒れてきたような気がする
治療期間 3か月程度
治療費 ¥595,000
治療内容 長期間歯科医院に行っておらず、検診を目的に当院を受診されました。その際、右下7番が欠損しており、親知らずが手前に倒れてきていました。食渣もたまりやすく、改善したいとのことで、インプラント治療を希望されました。その際、親知らずは抜歯し、補綴物を入れるスペースを確保し、きちんと噛み合うように補綴物を入れました。
治療のリスク 術後に多少の痛みや腫れがでることがあります。

歯が悪くなっているところを
どうにかしたい

治療前

治療前

治療後

治療後
治療前
治療後
主訴 歯が悪くなっているところをどうにかしたい
治療期間 10か月程度
治療費 ¥1,062,600
治療内容 左上と左下大臼歯部に残根があり、他院ではそのままになっているため、なんとかしたいことを主訴に来院されました。骨の状態もよく、インプラントが第一選択であることを説明すると、インプラント治療を希望され、上下共に1本ずつインプラントを埋入し、4ヶ月待機した後、型取りを行い、ジルコニア素材のクラウンをセットしています。インプラント治療は上下共に自身の歯と同じように噛めるため、残った歯にかかる負担も軽減できます。現在、右上大臼歯部もインプラント治療を進めています。
治療のリスク 上顎は骨の量が少ない場合には、サイナスリフトなどの大掛かりな手術が必要となることがあります。術前にCT撮影を行い、診断を行っています。

歯を抜いたままになっている

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 左下6歯を抜いたままになっている。歯を入れたい。
治療期間 7か月程度
治療費 ¥580,000
治療内容 左下6番目の歯を昔抜歯し、ブリッジを入れたがそのブリッジも痛みが出てきたため、治療を希望されました。左下7番目の歯に根尖病巣があり、根管治療を行いました。7番目の歯を守るためにも、支える歯に負担をかけるブリッジよりも、6番目の歯にインプラント治療を希望されました。インプラント部には無事に補綴物が入り、7番目の歯も経過観察後にクラウンを入れる予定となっています。
治療のリスク 術後に多少の痛みや腫れがでることがあります。

左上奥歯がぐらぐらしている

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 左上奥歯がぐらぐらしている。
治療期間 6か月程度
治療費 ¥1,160,000
治療内容 左上56が動揺しており、治療不可能な状態でした。抜歯を提案した際はショックを受けておられましたが、検討の末、抜歯してインプラント治療を希望されました。歯周疾患により、骨が失われていたため、人工の骨を追加する処置を行っています。人工の骨を追加した場合は、補綴物が入るまでの待機時間がどうしても長くなってしまいますが、怖がらずにしっかり噛めるようになったというお声を頂きました。
治療のリスク 人工骨を追加しているため、普通のインプラント治療よりも腫れることが多いです。また、治療期間が長くなることがあります。

上の差し歯が取れた。
左下ブリッジもぐらついているので、
なんとかしたい

治療前

治療前

治療後

治療後
治療前
治療後
主訴 上の差し歯が取れた。左下ブリッジもぐらついているので、なんとかしたい。
治療期間 11か月程度
治療費 ¥1,752,100
治療内容 左下ブリッジが脱離したことを主訴に来院。ブリッジを支えていた手前の歯の根が破折していたため、抜歯を行い、インプラント治療を行いました。同じく左上の前歯もクラウンが脱離し、根が割れていたことから、インプラント治療を行いました。上の前歯は唇側の骨が少ないこともあり、安全に埋入を行うため、ガイドを用いて行いました。歯肉の状態もよく、自身の歯と変わらない審美性を獲得することができました。
治療のリスク 長い年月が過ぎると、歯肉が退縮して金属色が見えてくることがあります。

右下奥歯を抜歯したので、
可能であればインプラントをしたい

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 右下奥歯を抜歯したので、可能であればインプラントをしたい。
治療期間 11か月程度
治療費 ¥1,276,000
治療内容 下顎の臼歯を他院で抜歯し、義歯になると言われたものの、インプラント治療を検討していたことから、当院を受診されました。かみ合わせが不安定で、奥歯に負担がかかるかみ合わせであったため、全顎的な治療を希望されました。右下奥歯に2本分のインプラントを埋入し、3本のクラウンを入れるブリッジの形としました。インプラントの方向を正しい位置にするため、ガイドを使用しています。
治療のリスク 手前の自身の歯のクラウンと色味が合いにくい場合や、手術により手前の歯の歯茎が下がることがあります。

上の奥歯抜けたままにしているので
何とかしたい

治療前

治療前

治療後

治療後
治療前
治療後
主訴 右上犬歯がぐらぐらして痛む。上の奥歯抜けたままにしているので何とかしたい。
治療期間 12か月程度
治療費 ¥2,806,000
治療内容 奥歯がなく、右上犬歯もぐらぐらしてきたことを主訴に来院されました。お口の中は金属修復物が多く、問題も多々あったため、メタルフリーを前提とした全顎的治療を希望されました。左下4番や左上6番にも問題があり、右上とともにインプラント治療を希望されました。問題を抱えたまま長期放置されていたこともあり、顎の骨の量が減少していたため人口の骨を追加する処置も施しています。そのため、治療期間は長くなりましたが、その間にその他の歯の治療を進めることができました。
治療のリスク 人工骨を追加しているため、腫れや痛みが出やすいです。また、規模の大きいインプラント治療のため、治療期間も長くなります。ブリッジタイプの補綴物を入れるため、清掃性が多少悪くなり、ブラッシングが難しくなります。

右下ブリッジが取れた、歯を入れたい

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 右下ブリッジが取れた。歯を入れたい。
治療期間 8か月程度
治療費 ¥1,080,000
治療内容 右下ブリッジが脱離し、他院で入れ歯になると言われたため、インプラントを検討して当院を受診されました。ブリッジを支えていた歯はともに動揺があり、保存不可能な状態だったため抜歯を行い、インプラント2本を埋入し、ブリッジの形としています。当院では、インプラントとして歴史の長いストローマン社製(アメリカ)のインプラントを中心に使用していますが、インプラント治療を少しでも受けやすいように、デンティウム社製(韓国)インプラントも導入しています。
治療のリスク ブリッジ型の補綴物のため、清掃が多少難しくなり、食渣がたまることがあります。

乳歯が残っているが、ぐらぐらしてきた

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 右下5が欠損しており、乳歯が残っているが、ぐらぐらしてきた。
治療期間 5か月程度
治療費 ¥507,000
治療内容 当院に昔から定期受診してくださっている患者さんでした。右下5番が先天性欠損しており、Eが残存している状態でしたが、かなり動揺が大きくなってきたため、抜歯を行うことになりました。その際、ブリッジは両臨在歯に負担となるため、インプラント治療を希望されました。5番目の歯の先天性欠損は比較的多く、30代の間には抜歯となることが多いです。その際は、骨もしっかり残っていることが多く、インプラント治療が有効となります。
治療のリスク 術後に多少の痛みや腫れがでることがあります。

歯が抜けてしまった箇所の
インプラント相談

治療前

治療前

治療後

治療後
主訴 歯が抜けてしまった箇所のインプラント相談
治療期間 2ヶ月
治療費 ¥495,000
治療内容 1Day 資料取り
2Days:口腔内の掃除・インプラント手術
3Days:消毒
4Days:抜糸・歯ブラシ指導
5Days:型取り
6Days:被せ物をつける
治療のリスク ・腫れや痛みが生じる・日帰り手術

まとめ

まとめ

これらの要素を踏まえ、信頼できる歯科医院で専門的な診断をすることをお勧めします。歯科医師とそれを支えるスタッフとの丁寧な相談で、ご自身に最適な治療法を見つけることができます。

歯科医師への相談では、現在の口腔内の状態はもちろん、将来の生活設計も含めて治療計画を立てることが重要です。年齢を重ねても快適な生活をお届けできるよう、長期的な視点での治療選択をご検討ください。

なお、当院では患者様の不安の状況に合わせた特別な経験を積んだ専門カウンセラーによる丁寧なカウンセリングを実施しております。インプラント治療に関するご不明な点やご心配な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

インプラント治療は、高齢期の口腔機能の維持と生活の質向上に大きな効果をもたらす治療法です。費用面や治療期間など考慮すべき点はありますが、咀嚼機能の回復による栄養摂取の改善、コミュニケーションの軽減、誤った誤嚥性肺炎の予防など、多くのメリットがあります。

ただし、治療の成功には適切な医療機関の選択と、継続的なメンテナンスが必要です。まずは信頼できる歯科医院で詳しい診断を受け、ご自身の健康状態や生活スタイルに合わせた治療計画を立てることから始めましょう。

やまもと歯科大久保院(京都府宇治市)では、患者さんのご不安、お悩みをゆっくりと丁寧に聞く準備をし、皆さんからのご相談をお待ちしております。

患者様の将来が笑顔になれる治療をお約束致します。
まずは些細なお悩みでも大丈夫ですので、
お気軽にご相談下さい。

記事の筆者情報

やまもと歯科 大久保院 院長

やまもと歯科 大久保院 院長

経歴

平成18年3月 国立東北大学歯学部 卒業
平成18年4月 滋賀医科大学医学部 歯科口腔外科 入局
滋賀県立成人病センター 麻酔科 研修
平成20年4月 京都 医療法人にて副院長として勤務
平成23年4月 大阪 インプラントセンターにて診療部長として勤務
平成26年4月 京都・滋賀 広域医療法人にて院長歴任
平成30年3月 やまもと歯科 大久保院 開院

資格・参加研修会

  • 歯科医師臨床研修指導歯科医師(厚生労働省)
  • 日本口腔インプラント学会 会員
  • ストローマンインプラントマスターコース
  • ノーベルバイオケアインプラントコース
  • その他、多数参加
やまもと歯科 大久保院

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宇治市大久保駅・新田駅すぐの歯医者
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